2025.05.26
時の流れにかける橋
2024.12.26
私の父は、幼いころ危篤になり、祖母が知人から勧められた弁天様をお祭りする神社に参拝をお願いして父の命を救っていただいたそうです
明治になってからの廃仏毀釈で、インドからいらっしゃった弁天様ではなくて、他の神様のお名前になっていたわけですが、こういう例は日本中にありまして、明治維新がもたらした仏教に対する弾圧だったわけです
父は、無口で秘密主義で時々どこに行ったかわからなくなる人でした
何十年もの間、水神様をお祭りする水源から湧き水を汲みに行ってその水を大事に飲んでおりましたが、私は具体的にどこにある所なのかさっぱりわからなかったのです
そんな父が高齢のため自分一人では水を汲みに行けなくなり姉と共に組に行くようになりました
父の死後、私は姉と共に水を汲みに行って、姉からわりと近いところに父と行ったことがある神社があるのだけれど、どこにあったか忘れてしまったというのです
私は、これはその神社には行くべきなのだなと思いネットで調べてみてこの神社がそうなのだろうという事までは突き止めたのですが…
ナビが効かない山奥なので、全く違う場所に案内されてしまったのです
近辺をぐるぐる回って、結局迷うばかり、その神社の世話人にネットに記載されていした電話番号に電話して、道案内してもらったのでした
遂に、その神社にたどり着いて本殿の後ろに流れる瀧を見てすぐに白龍だという事がわかったのですが、ここまで迷うという事は歓迎されていないようなので、たまにお参りするだけにとどめておくことにしたのです
その後数回参拝して、10か月ぶりにいって見たところ、新しい鳥居が建造されて立派になっていて、神様の力が大きくなっていることを感じました
その後もお力が増大して、いったいどうしたのだろうと不思議に思ったのが、今年のライオンズゲートの数日後だったのです
この神社の白龍神は眷属が白蛇であり、私に細くて小さな白蛇がついてきて数か月して帰ったのですが、白龍、すなわち弁天様にご縁があるのは父であり、自分は巳年の生まれだけどご縁は薄かったんですね
白蛇は神社を立派にして、自分の力で出来ることをやっていきたいと思っていたみたいです
父が危篤の時にすがった神社とこの神社は別の神社ですが、どうやら神様世界ではいろいろなことが起きているようで、山奥にひっそりとしていた白龍神が動き出したようにおもいました
白龍で角がない龍もいるし、角があっていかにも龍神という存在もいらっしゃいます
近くのダム湖に白龍神はいらっしゃるように思いました
来年は巳年なので、白蛇は新しい使命をもらって頑張って行くとのことです
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