浮沈運

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日向(ヒナタ)先生

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浮沈運

2024.01.13

浮沈運について書いてみたいと思います
この運は、数霊学でわかる特徴的な数で示される運です
0がつく数と、26が浮沈運
特に、30と26が浮かんだり沈んだりを繰り返します
私は、人格が20なので、沈んだら長い間沈んでいて、浮上している期間が短いという凶数なんですね
26は浮上するどころか、上昇しますし、上手くいく時はとても上手くいくので、全体的には吉が多く、弱点としては精神的に不安定になったり、足を引っ張られやすいという事があげられます
つまり、上昇している状態から沈んで浮かんで、また沈んで浮かぶのだから、心が不安定になりやすい
10はなかなか上手くいかない数ですが、上手くいく時は上手くいく数
だから、沈んだ時に落ち込んで暗くなってしまいますが、10は沈み耐性があるというか、心の強さや自分の世界観の中で生きてゆくというような傾向があります
浮沈運と言っても、いろいろあるわけです
ある意味、最も安定している数が浮沈運
なぜなら、あるサイクルを繰り返して、急激な上昇や転落というのはまずありません
どちらかというと、26や30は芸能や接客業に向いていて、10は学者や公務員にむいているというのが数霊学の考え方
西洋占星術だと、人生の転落は冥王星で見ます
恒星だとアルゴルという特徴的な星が急激な上昇と転落を判断する星になります
人生の中で、良くなったり悪くなったりを繰り返す人は、自分はそういう運なのでこういう状況のなかで生きていゆく定めだと理解して、他の人と自分を比べないようにするといいですよ
とは言っても、なんでこうなるのと、嘆いてしまいがちなのですが
この世の事を浮世と言いますしね、実はみんな水の中に浮かんでいる浮き草のようなもの
だから、運勢という流れを知ると、気持ちが楽になると思っております

蓮根が26画というのも面白いですね
浮かんだ時は、人に掘り起こされた時で食べられる運命
でも、蓮は長い命を持っていて、大昔の蓮の種でも発芽して花を咲かせてまた種を作ります
生きるという事は他の命を頂いていること、その中でこの世界で生きる意味を探していくのが浮沈運なのかもしれません

浮沈運

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