2025.05.26
時の流れにかける橋
2025.02.01
気になる人に彼女はいますか?
こういう質問がたまにあります
現在交際中のお相手はいらっしゃいません、あるいは、いますね…とお答えする場合が多いのですが、まれに、過去に彼女だった人を今でも忘れられずにいて、現在でもその過去の彼女を心の恋人としている人がいるんですよね
これはとても厄介なことでして、過去が美化されていって、過去の彼女以上の人は誰もいないという気持ちになっているケースもあるのです
それから、片思いの女性が現在いる場合と、さらに厄介な過去に片思いの女性がいて、その記憶を美化して磨いていって、きらきら光る宝石のようにしている方
こういう方は、女性だけではなく、何らかのその人だけの宝物を大事にしていて命の次に大事なのはその宝物である物体だったり、恋人以上に大事なものや思い出があって恋人の優先順位が低いという場合もあるのです
わかりやすいのは、鉄ヲタ、アニヲタ、ドルヲタなど、他人がどうすることもできない難攻不落の要塞にこもっているような男性
鉄ヲタにもいろいろあって、車両の写真を撮影するヲタと乗りヲタと言われる鉄道に乗ることのヲタがいます
コニュニケーションを重ねて行って、お互いに理解しあう関係になってから交際を考えた方が、こういった方々の場合は、無難でしょうね
女性の場合は、どうしても自分が思い描く恋愛を実現したいという気持ちが強いので、毎日LINEしてすぐに返事が来ないと不安になってしまうという方々が良くいらっしゃいます
相手を自分の世界観に合わせようとすると摩擦が起きますが、お互いに自己中心的だとそもそも交際に発展しません
一方的に自分の方が合わせないといけない相手とは、いづれ冷めてしまいますよ
恋人を失ってから恋人への未練が断ち切れなくて悩むというケースもよくあります
恋愛が巻き起こす悩み事は、尽きないものだぐらいに思っていた方が気持ちは楽でしょう
完璧な恋人なんて、過去に終了した交際の中にだけ存在します
心が美化して磨いてゆく宝石のような恋人の存在は、女性の心の中にもいるかもしれません
恋が描く魔法が過去に向かってゆく場合は、それが自分であっても他人であっても静観する方がいいでしょう
少し、大きな気持ちで人間という存在に向き合ってみるのもいいと思うのです
2025.05.26
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