2025.08.15
気になることには意味がある 〜無限城〜
2025.10.05
自民党総裁選の結果を受け、初の女性総理誕生が目前に迫る日本。
この歴史的な瞬間に立ち会う私たちは、ただ政治のニュースを見ているだけではないのかもしれません。
古(いにしえ)の時代、乱世を治め、「和の国」日本の基礎を築いたとされる女王・卑弥呼。
そして今、奈良の地から立ち上がり、国政の舵取りを担おうとしている女性の総裁。
この二人の女性が、時を超えて不思議な縁で結ばれているように感じるのは、私だけではないでしょう。
総裁は、古代日本の中心地である奈良県の選出議員であり、奈良県立畝傍高校の卒業生です。
この「奈良」という土地こそ、日本のスピリチュアルなルーツです。
邪馬台国がどこにあったのかという長年の論争において、最も有力視される「畿内説」の根拠地は、奈良県桜井市の纏向(まきむく)遺跡です。
纏向遺跡からは、卑弥呼が生きたとされる時代のものと一致する、祭祀に使われたとされる神聖な果物「桃の種」が出土しています。
これは、総裁の出身地が、まさに「卑弥呼が呪術(鬼道)と強い意志で国を治め、平和をもたらした古代の女性リーダーの拠点だった可能性が高い場所」と重なることを意味します。
現代の奈良から立ち上がった女性政治家が、国の「再生」という困難な使命を負うことになったわけです。
これは、混迷の時代に再び平和をもたらした卑弥呼の魂が、時空を超えてこの地に降り立っている、神聖な兆しのような気がしてなりません。
総裁は、総裁選直後に「ワークライフバランスという言葉を捨てて、馬車馬のように働きたい」と発言し、一部で誤解や批判を招きました。
しかし、これは「国民に強制する」のではなく、「日本を立て直すため、自らと党の幹部が私的な時間を犠牲にして全身全霊を捧げる」という、現代のリーダーとして最大の覚悟を示したものです。
スピリチュアルな視点で見れば、大いなる使命を達成しようとする者は、一時的に「私」を捨て、「公」に尽くすことを誓います。
卑弥呼が柵や櫓に守られた宮殿にこもり、めったに人々の前に姿を見せなかったように、それは国全体を導くための「霊的な労働」であり、「自己犠牲」の誓いなのです。
総裁が掲げる政策の根幹は、日本という国の「結界」を強固にすること、そして本来あるべき「保守」の姿に戻すことにあります。
過去の歴史認識に関しても国益を第一に考えるという毅然とした姿勢は、偏向報道や内部分裂にも屈しない「霊的な盾」を持っています。
スパイ防止法の制定、外国人による土地取得規制、移民政策の見直しといった政策は、日本という「国体の結界」を張り直し、国を乗っ取りから守るための魂の浄化作業に他なりません。
彼女の勝利は、党員や国民の多くが「自民党は本来あるべき保守の姿に戻るべきだ」という強い願いの現れであり、これは「日本の魂の原点回帰」を意味します。
総裁が選挙期間中にイメージを変え、メイクまで研究し、国民に柔らかな印象を与えようと努力したことも、彼女が「使命のために必要な変化」を受け入れた証です。
総裁の誕生日である3月7日は、春の始まり、新たな生命が芽吹く時期です。
これは、彼女が「日本の再生」というエネルギーを担って生まれてきたことを象徴しています。
彼女の道は、決して平坦ではないでしょう。
メディアや党内の反対勢力からの圧力は続くかもしれません。
しかし、日本の国難に際し、古代の都・奈良から現れたこの女性リーダーに、今、国民一人ひとりの「希望」という名の光が集まっています。
日本が真に再生し、「和の国」として再び世界の光となるためには、この新しいリーダーの強い信念と、私たち国民の温かい応援という霊的な力が必要です。
総裁に託された日本の夜明けを、皆で前向きなエネルギーで支えていきましょう。
2025.08.15
気になることには意味がある 〜無限城〜
2025.08.11
気になることには意味がある ~お盆とハロウィンの違い~
2025.08.06
気になることには意味がある ~夏の夜空を彩る花火~
2025.07.21
気になることには意味がある ~参議院選挙の結果~
2025.07.07
気になることには意味がある ~日本独自の「七夕」~
2025.10.04
10月4日 幸運を引き寄せる
うの
2025.10.04
頑張っている自分に優しくするということ
祈星来(キララ)
2025.10.01
『悪終い箱 其ノ弐』
朱美(アケビ)
PAGE TOP