2025.06.24

「デートって何着ればいいんだっけ?」服装迷子の恋バナ事情

好きな人との予定が入ると、嬉しい気持ちと一緒にやってくる“服装迷子”問題。
「可愛く見られたいけど、気合い入りすぎも恥ずかしい…」
そんなふうに、クローゼットの前で何度も立ち止まった経験はありませんか?

恋の始まりにあるちょっとした戸惑いを、今回はそっと紐解いてみます。

【STEP 1】無難すぎてもダメ、攻めすぎてもダメの“ちょうどいい”迷子



デートの日、真っ先にぶつかるのが「何を着ればいいのか問題」。
動きやすさ、可愛さ、季節感、TPO…いろんな条件をクリアした“完璧なコーデ”を目指して、
気づけば部屋には服の山。

しかも恋愛に関しては、“ちょっと頑張ってる感”がバレると恥ずかしいもの。
「自然体で可愛いね」って言われたいのに、その“自然”を作るのが一番むずかしいのです。

【STEP 2】相手の服装を勝手に予想して、空回りする日もある



「たぶんカジュアルな格好で来るだろうな…」と予想して、ゆるっとした服装にしてみたら、
相手はまさかのジャケットスタイルで登場。

「なんで今日に限ってそんなキメてくるの!」と心の中で叫びつつ、
帰り道に一人で反省会をしてしまった…そんな経験、ありませんか?

服って、ただの布じゃなくて、“その日の気持ち”そのものを映す鏡のようなもの。
だからこそ、ちょっとしたすれ違いも、気持ちが揺れてしまうのかもしれません。

【STEP 3】正解はないけれど、“あなたらしさ”はちゃんと伝わっている



本当は、どんな服を着ていても、
好きな人はちゃんとあなたのことを見ています。

「いつもと雰囲気ちがうな」
「こんな色も似合うんだな」

そうやって、小さな変化に気づいてくれる人なら、
あなたの気持ちにもきっと寄り添ってくれるはず。

大切なのは、あなたがその日を楽しもうとして選んだ一着であること。
自信を持って袖を通した服は、それだけで充分に魅力的です。

【STEP 4】迷う時間も“恋してる”証拠だから



どの服を着るか、何度も鏡の前で悩むこと。
その全部が、「好きな人に会える」っていう特別な気持ちから生まれています。

つまり、服装迷子になってるあなたは、いま恋の真っ只中にいるということ。
その不器用さも愛おしい一部です。

正解なんてなくて大丈夫。
ときには失敗しても、それも“恋のストーリーの1ページ”になります。

次に同じように迷ったとき、少しでも心が軽くなるように。
この気持ちに、そっと寄り添える一着が見つかりますように。



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