死と再生

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日向(ヒナタ)先生

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死と再生

2024.12.16

冥王星という準惑星の名前の冥王とは、ギリシャ神話のハーデスのことです
古代ギリシャでは、ハーデスが誘拐して妻にしたペルセポネーが冥界の女王としてあがめられていました
エレウシスというアテネの近くにあるところで、エレウシスの秘儀と呼ばれる祭祀が行われていたのですが、キリスト教の影響で禁止されてしまいました
死と再生の女神であるペルセポネーはとても恐れられていたようで、忠誠を誓った者たちは秘儀の内容を決して漏らしたりはしなかったそうです
ペルセポネーは乙女座の乙女のことであり、麦の穂を持った姿で描かれています
この麦の穂は、古代の麦の穂であり、現代の栽培種の小麦とは形が違っているそうですね
調べてみると、小麦だけではなく大麦も古代のものとは違っているそうで、古代種の大麦で作られたウィスキーというものがあるそうですが、味が違うそうなんですよ
古代種と現代種の一番の違いは、現代種の方が品種改良の結果、収量が多いという点
古代種の倍の収量が得られるのが現代種という事ですけれども、環境変化や干ばつに弱くて飢饉を招くリスクがあるのが現代種みたいですね

乙女座の支配星は水星ですから知性を表します
食料、特に主食となる穀物は、国家にとっては安全保障として扱われるものでもあります
死と再生の女神ペルセポネーと冥界の王ハーデスが水瓶座時代にどういうかかわり方をして、新時代の扉を開いていくのか
というか、新時代の扉を開いてもらわないと困るなぁと思うのです
エンジェルズゲートの次はブルズゲートなんですよね
太陽系の外にある恒星のパワーがゲートから降り注ぐと、どうなるのでしょうか
今まではゲートがない変通の星座の魚座時代でした
時代のスピードが速くなっていると感じております
さまざまな転換が起こり、次々と新しいことが起こってきそうです
ニューロコンピューターと言われる非ノイマン型の大量情報解析が出来るコンピューターが、以外にも早く実用化されるかもしれません
ニューロコンピューターについては、またの機会に書いてみたいと思います

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