ドロー

日向先生のブログ

日向(ヒナタ)先生

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ドロー

2024.02.03

ドローとは、引き分けの事です
サッカーだと、勝ちは勝ち点3、引き分けは勝ち点1,負けは勝ち点0
アウェーの場合、欧州サッカーだと引き分けは勝ちに等しいとも言われますし、ホームで引き分けは負けに近いなど、単純に、勝ち点だけでは決められないことがあるのですね
人生においては、どうなのでしょう
思いが空回り、願いがかなわないなど、つらくて苦しいことと、願いが叶う、夢が実現するという事も勝ち点計算にするとどちらも勝ち点1だと思って下さい
問題の解決と、努力はしたがどうにもならなかったことも、勝ち点1
他人を踏み台にして出世すると勝ち点マイナス3、ボランティア活動が勝ち点1
そして、あまりにひどいことをしていると、レッドカード、これはどう考えても極悪非道でしょとなると、登録解除、リーグから除名となります
わかりやすく、簡単に説明してみました
人生を勝ち負けで考える人は、一定数いますし、いいのか、悪いのかどっち?のように、二択で考える人って結構いますね
あと、負け試合はしたくないとか、勝てば官軍みたいな、そんな人もいますし
人は人生という名の旅で、色々な経験をして、負け試合も勝つ試合もして、最後の日をむかえるのです
旅立ちだけは、すべての人々に平等に与えられます
ドローみたいなことは、よくあることで、それはそれとして、次の道に進んでいいんだよということ
放置したほうがお互いのためになることもあるので、なんでも解決すればいいというものでもありませんし、距離をとって様子を見るだけにとどめるという事が最良の選択というケースもあります
例えば、一つになりたい、なるべきだ、分かれ分かれは駄目だよと言っていたのが、こっちに来るな、来るんじゃない、別々であるべきだし、一つになるなんてそんなものは終わった話、というように相手側が言っていることが変わってしまう事もあるのですよ
ですから、なんでも解決するのがいいわけではないし、勝てばいいというものでもありません
この旅の終わりの日まで、精一杯生きて行き、悩みや苦しみの中で希望を見つけて、時には願いが叶ったりする物語を描いてゆくのが、生きるという事ではないかと思います
国には国の物語があり、地球には地球の物語があるので、そういう中で様々な体験や発見をしていけばいいのかもしれませんね

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