2025.05.24
木龍
2025.02.11
大極図というものをご存じでしょうか
黒の中に白があり、白の中に黒があります
世の中には、純粋な黒も白もないということですが、そう思われることは人間の錯覚であり、実は黒と白が入り混じっているのがこの世だということを示しているわけです
新月の日には、月が出ていませんが、月がなくなったわけじゃない
雨が降ると夜空は真っ黒ですけれども、太陽も月も星も見えないだけど、存在しているのですね
そして、大きな太陽の輝きも宇宙の中ではそれほどの輝きではありません
タランチュラ星雲のR136a1という青色巨星は、太陽の870万倍の明るさ
16万5000光年の距離にあるために、多くの人間はこの恒星の事を知りません
そして、これは現在わかっている範囲のことであり、もっと明るい星が見つかる可能性もあるのです
というわけで、人間の考えや思いというものは、幻想や錯覚の中にあるので、あまり白か黒かと決めつけずに生きてゆきたいものです
良いか、悪いか、二元論で生きてゆくと、いい時はとてもいいかもしれませんが、悪くなった時、救いがありません
でも、二元論で生きてゆく強い意識を持っている人を変えることは難しい
悪を許さない、これは悪だという認識が時間の経過の中でいったいどうなってゆくのか
時間は非常に強い力で人の意識は変えてゆくのです
欲しがりません勝つまでは、とかつて言われていた時代があったわけですが、じゃぁ、負けたらどうなるのか、負けた時どうするの?
太極図というものは、古くからあるもので、負けの中にも勝ちがあり、勝ちの中にも負けがあるという考えです
完璧、完全を目指すと苦しいですので、人生というものはいい時悪い時の波があり、そういう時の流れの中で希望をもって生きて行くということ
そういう時の流れは、いつかは、ここから旅立つのだよと押し出すのです
どんな人でも、悪人でも善人でも、動物も昆虫も、次の世界に向かって流れてゆくのですね
2025.05.24
木龍
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祈星来(キララ)
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