魚座の新月から春分へ

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魚座の新月から春分へ

2025.02.27

明日、28日午前中に新月になります
12星座の最後の魚座の月が新月を迎えるという事で、西洋占星術のお正月にあたる春分の前の新月が過去の時代の総括にあたる期間の最初の日になりそうです
春分が一年の始まりだったのはバビロニアですので、かなり前に滅びた国ですが、その思想や学問が受け継がれているという事に驚きを感じます
キリスト教がバビロニアの文明を否定してきた歴史がありながら、今日、極東の国である日本で明日の新月について取り上げている方々がネットにはたくさんいらっしゃるので、やはり、これは、深い意味があるのでしょうね
魚座の時代は既に終わっていますが、急激に水瓶座時代に向かってはいるものの、やはり長かった魚座の時代が精神性の時代だったので、人の心の奥底に光を当てて行くという期間が必要なのでしょう
その光は、キリスト教的な救いの光というものではなくて、植物や動物にも与えられる大いなる太陽の光です

占星学的に説明すると、ギャラクティックセンターからもたらされるエネルギーが、魚座の新月を通して、成長してゆく月の輝きと共に、魂の海の底までこの天の川銀河の力がもたらされるということ
射手座A*というブラックホールがギャラクティックセンターなので、魚座の月は不協和音やノイズを出しながらこのエネルギーを迎えるのではないかと思います
通常、射手座A*は、このように解釈されませんが、近年、どういう所なのかわからなかった射手座A*の姿が明らかになりましたので、新しい解釈を私なりにしております
農業や水産業、畜産業が今後変わってゆくという事もあるでしょうね
最近ですが、以前に比べて恒星の影響力が強くなっているように感じています
エジプトやバビロニア時代は、恒星も鑑定していたのですが、恒星を使わない方向に変わっていったのですよ
占星学も今後、温故知新という方向に今以上に向かって行くと思います

明日から春分までの間に浄化作用が起こり、次の時代に向かう前の準備をしてゆくのが星が示す流れなのですが、私が感じているのは、ライオンズゲートがこの動きの頂点に来て新時代準備期間に一応のめどがつくのかなと想像しております
現在は、歴史的な転換期の真っただ中にあって、地上にいる人々はライブでこの状況を体験しているというエキサイティングではありますが、なんだかとても疲れる日々が続いてますので、無理をせずに歩いてゆきたいものですね

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