ビブリオマンシー

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ビブリオマンシー

2025.03.19

ビブリオマンシーという古くからある占いをやってみることにいたしました
これは、35年くらい前に、本をパッと開いて、出てきた所に何かメッセージがあるということを教えていただいたものなのですが、それは、ビブリオマンシーと言われている占いなのだと最近わかったので、何か古い記憶が呼び覚まされていくような気がいたしました
当時は、たくさん本を買って読んでいたので今の自分とは全然違うのですが、古い本で、「色の手帖」という本がありましてその本を読むと色や解説文から何かを感じ取れるので時々開いて読んでいました
ビブリオマンシーは、聖書や詩集を使うそうですが、お気に入りの本なら良いそうなので、昨日の夜やってみたら不完全燃焼のようになってしまって、夜中に体調が悪くなってしまったのです
私は、耐えきれない霊的なパワーを受けるとこういう現象が起こったりするので、これはやるべきことであり、ここを乗り越えるべきなのだなとあくびをしながらぼんやりと思ったのです
「あくび」をいうのは、悪が出る現象という考え方がありまして、あくびが出るのは良いことで我慢してはならないとある方から教えていただきました
多分ですが、ビブリオマンシーを実行する前に、自分に溜まっていた過去の何かを清算するべきだと思いました
それで、さきほど出てきた「色の手帖」には、「茶色」とありまして、徳富蘆花の「思出の記」から

「茶色がかった古い写真が飾ってある」

という一文を取りました
今日は、この古い写真をしまおうと思います
思い出は大事に取っておくべきだとは思いますが、しまう時というものがあるのですね
スタート時点で、まず、過去を見つめなおして、その後前を見て歩いて行くといいのかなと思いました
何か、新しいことを始める時は、やみくもに始めるのではなく過去から来る流れを見ておいた方がいい流れに乗れますよということ
解ってはいたことですが、占いについても自分のような年齢だと古い流れや忘れてしまった水溜まりみたいなものがありましたね
3月19日は自分にとっては、思い出がある日ですし、お彼岸の中から始める「色の手帖」のビブリオマンシーは新しい貴重なご縁ではないかと思います
この時間と空間で共に過ごす皆様方と、生きるという事、人生という名の旅についての考察をして行けましたら幸いです

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