2025.05.26
時の流れにかける橋
2025.03.30
3月30日のビブリオマンシーは、「色の手帖」から鉛色でした
石川啄木<雲は天才である>から
「楽園の光明門を閉ざす鉛色の雲霧である」を取りました
雲は、雨かんむりの下に、雲から龍のしっぽが見えているという形になります
龍が光明の門を閉ざしているのは、天帝からのお許しが出ていないのか、今がその時ではないのか、それとも、実は光明と見えている門が違う門なのか
魔に魅入られて、破滅の門の前にいるのであるが、龍がその前に立ちはだかっておりこれ以上は進めない、鉛色の雲霧は人の心の迷いや愚かさを表しているのか?
今日は、深く占いの世界に入れました
石川啄木という作家の作り出した世界観に「色の手帖」から入り込んだようです
楽園という言葉から思い浮かべるのはエデンですね
光明という言葉からは、仏教を感じるわけです
エデンには、イブに知恵の実を食べるように勧めたリリスがいました
仏教の修業には、魔境というものがあると言われております
龍という超自然の存在が人の前に鉛色の色彩でもって、何かを暗示しているのでしょうか
錬金術では、鉛とは愚かなる人間を示したりもしますが、鉛から黄金を作るというのが錬金術の考え方です
化学的に変化させるという事はともかくとして、想念の世界で、人間はまばゆく光り輝く黄金を手に入れることが出来るというのが錬金術
タロットだと、魔術師がこの錬金術師にあたりまして、逆位置になると詐欺師になるのですよ
今、海王星が165年の旅を終えて最初の星座である牡羊座に向かっています
海王星は、占いを示す星なのでこの運行は自分にとって影響が強いものでした
長い占い研究のまとめをして、次の時代に向かっております
個人的に、冥王星が水瓶座に入った時よりも強いパワーを感じたのは、占い師だからかもしれませんね
静かに、新しい幕開けを待って、新しい時代に希望を見出してゆきたいと思います
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