橙色

日向先生のブログ

日向(ヒナタ)先生

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橙色

2025.04.04

4月4日のビブリオマンシーは、「色の手帖」から橙色でした

幻影の盾<夏目漱石>から
広い海がほのぼのとあけて、…橙色の日が浪から出でる  

橙色の日ということで、これは太陽なんですが、どうも違和感がありまして、これって、他の恒星のことなんじゃないかと推察いたしました
橙色の恒星を調べたところ、カペラはもう取り上げているし、アンタレスは違いますし、アルクトゥールスはピンと来ません
そうしますと、アルデバランかなと消去法で選んで、えっとこの星はどんな星だったっけと、ヒアデス星団の近くの星だったよねと思いながら調べていましたら、なんと、昨日探した駱駝の星だったじゃないですか
昨日、おかしいな、駱駝の星があったはずなんだけど、どこだったっけと検索しても見つからなかったのですよ
ロイヤルスターのアルデバランが駱駝の星だったという事を忘れていました
なぁんて、ポンコツ何だろうと、ガーンときました
知識を身に着けても、忘れたらないのと一緒ですよね
占いというものは、勉強すればいいというわけではなくて、勉強はするんだけれども、なるべく偏見を持たずに、雑念の中からキラリと光るものを見つけるようなものです
駱駝の星はアル=ファニークという言葉の訳で、正しくは雄の種駱駝のこと
橙色の巨星アルデバランは、富貴の星として知られておりますが、牡牛座の一等星で、その輝きが強いがゆえに、二重性のもう一つの星が輝きの中に隠されてよくわからないそうです
広い宇宙の海の中で、燦然と輝く星、その星のパワーが地球にどんな影響を与えるのでしょうか
夏目漱石の小説のタイトル「幻影の盾」、ここに謎を感じるのです
これって、実際には、盾は存在しないってことだから
盾は存在していないのだから、自分たちは、脱退しますけど問題ないでしょ見たいな
本当の盾は、そちら側の皆さんがお作りになるべきでしょう?
ゼウスが牛の姿に変えたエウロパがヨーロッパの語源ですが、真実を見えるようにするその光はアルデバランの光なのか、ブルズゲートから溢れ出す出す光なのか
これが例えディールという一種の交渉術だったとしても、溢れ出す光は本物ですから盾無き時代を生きて行くのか、個別に小さい盾を作って行くのか
かつて始皇帝は結局、諸侯連合を倒しました
そして、秦は項羽によって都の咸陽に火を放たれ、阿房宮は業火に包まれたのです
激動の時代は既に始まっておりますので、心強く生きてまいりましょうね

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