2024.12.20
気になることには意味がある ~相手の言葉や反応~
2024.09.10
もし自分が工場主であったならば、業務のために性能のいいロボットが欲くなりませんか?
例えばこんなロボットです。
しっかり業務ができて、決して失敗しないし、間違えない。
常に頑丈で他人に世話をかけないで、決められたことを遂行できて、常時同じクオリティも保ってくれる。
命令は忠実に実行して、嫌な顔もせず不満も言わないし、逃げたり裏切ったりもしない。
疲れたとか苦しいなどと言わない。
よけいな感情がないので、自己主張しない。
ね!
これってすごく使う側からすると便利です。
役に立つし、価値のあるロボットなら、使える限り使おうと思うでしょう。
じゃあ、そのロボットが壊れて何もできなくなったらどうします?
持っておく意味がないから『さようなら』ってなります。
ロボットの運命ってそうです。
私たちって、無意識の「信じ込み・思い込み』で自分が凄く頑張ってロボットになろうとしているんだと思います。
無意識にプログラムされてるからこそ、うまくいかない自分を責めて心のエネルギーが枯渇します。
結果、だんだん生きてるか死んでるかわからなくない状況にもなります。
あたりまえなんです。
人間なのに、機械に近づいていってるんですから。
となると、人間として生きてないんだから「生きづらい」を感じてしまうのは当然だと思うんです。
コンピュータもAIもない時代があったのだから、ロボットが無かった時代があります。
それでも、当時は工場や会社を作って、大量の業務をこなす必要がありました。
そのためには、人間が大量に同じ作業を落ち度なくやり続ける必要があったわけです。
決められた通り正確に、文句も言わず業務を遂行する。
そう!ロボットのような人間がたくさん必要だったんです。
使う側もロボット人間が欲しい、雇ってもらうにはロボット人間になればと思った人たちが、持ちつ持たれつの関係で成り立っていました。
それはそれで、その時代はよかったの。
でも今は、そういうロボットのような業務は、本物のロボットがやっています。
無感情で均一にやるべき作業はロボットにさせています。
つまり、人間がロボットになろうとしなくていい時代がやっと到来していると気づかないともったいたいです。
ロボットをやめて人間に戻っていいんです。
喜怒哀楽があっていいですよ。
こんなことしたいって思ってもいい。
嫌だと思っていい。
自分ならではを追求していい。
自分の感覚を信じていい。
自分を表現していい。
自分で決めて判断してもいい。
それぞれ個性を活かして、意見の違う者同士がコミュニケーションをした方がいい。
そして、アイディア出して今までにないものを創造していく。
今、時代のシフトが起こっています。
そして、私たちはその変化が起こす大きな渦に巻き込まれているんです。
よく、『本格的なタイミングがきて、全てが反転している』
または、『復活と再生が起きている』と表現されます。
これは、私たちがこの大きな変化の渦の渦中にいるという意味です。
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