2025.07.07

年に一度の夜、願いが星に届くとき——七夕に心を預けて

7月7日は七夕。
織姫と彦星が一年に一度だけ会える特別な夜です。

夜空を見上げ、短冊に願いごとを綴るこの日は、
昔から「願いが叶いやすい日」「天のエネルギーが強く届く日」としても知られています。

今夜は、心の奥にある小さな願いにそっと気づき、
空に預ける時間を持ってみませんか?

1. 七夕は“浄化と再スタート”に最適な日



七夕は、ちょうど夏の節目。
心のもやもやや未練を手放し、新しい願いをスタートさせるのにぴったりなタイミングです。

特に夜は、“星の光が持つスピリチュアルな力”が強くなるといわれています。
寝る前に静かに願い事を唱えることで、宇宙のエネルギーと共鳴しやすくなります。

2. 願いごとは「具体的に」「肯定形」で書く



短冊やメモに願いを書くときは、
「〇〇になりたい」ではなく、「〇〇になっている」と書くのがポイント。

例:
×「失恋から立ち直りたい」
◯「新しい恋に出会い、心が満たされている」

宇宙は“叶った後の姿”をイメージすることで、願いを現実に引き寄せやすくなります。

3. 恋愛成就には“ピンク系”の紙やペンを使って



七夕の日に恋愛の願いをするなら、ピンク色が鍵。
ピンクは“愛”と“調和”のエネルギーを持つ色。
紙でもペンでも、小物でもOKなので、どこかに取り入れてみましょう。

「今の恋がうまくいきますように」
「運命の人に出会えますように」
——そんな願いも、七夕の夜なら素直に届けられそうです。

4. 夜空を見上げて、自分の心に問いかけてみて



七夕は、誰かのための願いを叶える日ではなく、
自分自身と向き合う時間をもらえる日でもあります。

「私は今、どんな未来を望んでいるのだろう?」
「本当は何を手放したいのだろう?」

そんな問いかけが、次に進むヒントになることもあります。


七夕の夜は、空と心がつながる時間。
目に見えない力を信じて、少しだけ自分の願いに素直になってみてください。

願いは、口に出すだけでも、書き出すだけでも、
あなたの中で「動き」が生まれます。

どうか今夜は、
心の奥にある願いに、そっと星の光をあずけてみてくださいね。



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