『いちごのご〖護〗の章』

朱美先生 日々あけび

朱美(アケビ)先生

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『いちごのご〖護〗の章』

2026.01.01

一月になりましたね。
『いちごのご〖誤〗の章』で、自分の扱われ方についてアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み、偏見)に気づきましょうと綴りました。

『いちごのご』シリーズは、彼氏・夫・好きな人からの、連絡返信がこない・遅い・既読未読無視などなどのよろしくない態度による悩み苦しみ痛みが軸になっています。

不安で哀しくてイライラする気持ちはいったん横へ置いてお読みくださいね。

お悩みの解消に手っ取り早いのは、【即レスされる】ことですが、果たしてそれが『自分にとってのベスト』なのでしょうか?

前章で述べましたが、それは基本的にその男性の質による部分が大きいのです。
マメに連絡返信する性分か否か?というだけのことです。
そこだけで惚れるわけではないでしょう。
できればそうであったらいいな、程度の長所です。

問題は、即レスされないことで、

粗末に扱われている
面倒だと思われてる
もう好きではない?

と、必要以上に傷ついてしまうことです。
他害を受けるのはもってのほかとして、自傷も回避いたしましょう。

だからこそ、自分は何を望むか?という点にフォーカスを当てます。

前章ではどのような『苺』になりたいか、なるか、なれるかという例えを挙げました。

憧れられる高級木箱入り苺
非日常でわくわくする苺狩り
親しみやすいスーパーパック苺

なりたい苺になるのも結構。
望まれる苺になるのもよし。

ただ、望まれる苺になるのであれば、需要を見定めなくてはなりません。

それは単なる『男受け狙い』ではないのです。
そして、作為的な見映えや振る舞いは悪ではありません。
ありのままの自分が求められるにこしたことはありませんが、ありのままの自分とは?

こと恋愛において、ブランディングを用いることは、推奨する派と嫌気する派に分かれる傾向にあります。
そして、下手な画策は『ぶりっこ』『あざとい』と批判されがちですね。

『可愛いだけじゃダメですか?』と問われたら、可愛いだけではダメ。
『あざとくて何が悪いの?』と問われたら、あざといだけなら悪い。
それだけで通用する場合もありますが、たいていは見ていて不愉快な有様なので、NOと答えざるを得ません。
しかし、そう発言する人物が、ただ可愛くてただあざといだけ、なわけがないのです。

遥か昔、世界三大美人と称されるクレオパトラ7世もそうでした。
若い身空で敵国の権力者とはいえ、30歳も年上のおじさんに計略をもって接触し、即位統治と愛する人を得ました。

​かの有名な絨毯のエピソードは、単なる色仕掛けではありません。
自分の身を護り、国を護るため、私的かつ公的なパートナーシップを勝ち取る最高精度のブランディングだったのです。

ここまで壮大な計画でなくても、人間関係を円滑にするため、いたずらに傷つかないため、蔑ろにされないため、マーケティングとブランディングとプレゼンテーションを用いて、望むポジションに収まることがご自身を護ることに繋がるのではないでしょうか。

まずは、自分は可愛くて甘くて手荒に扱ってはいけない、大切にするべき果実だと思ってくださいね。


朱美 拝

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